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パラマウントベッド・マットレスの違いを徹底解説

公開日:2025.12.28(Sun)

電動リクライニングベッドで国内トップシェアを誇るパラマウントベッド。介護用ベッドのイメージが強いですが、最近は一般家庭でも快適に眠れる電動ベッド用マットレスが増えています。

しかし「カルムシリーズやグレイクス、スマートスリープ、アクティブスリープなどモデルが多すぎて違いがわからない」と感じる人も多いでしょう。この記事では、亀屋家具が取り扱うパラマウントベッドのマットレスを体系的に分類し、内部構造や寝心地の違い、価格帯、どのような人に向いているのかまで詳しく解説します。

この記事を読めば、自分に合う一枚を自信を持って選べるはずです。

パラマウントベッドのマットレスラインナップ

パラマウントベッドのマットレスは大きく4つのシリーズに分かれます。

カルムシリーズ – 高反発ウレタン素材で構成されたベーシックモデル。薄型で曲がりやすく、電動ベッドに適した軽量モデルです。

グレイクスシリーズ – 電動ベッド用に設計された薄型ポケットコイルマットレス。ロータイプコイルとスリット加工により屈曲性を持たせています。

スマートスリープシリーズ – パラマウントベッド独自の「等反発技術」を応用した3層構造マットレス。ベーシックとアクアの2モデルがあり、アクアは水セルを内蔵したハイブリッド構造です。

アクティブスリープシリーズ – 内蔵したエアセル(空気パック)をポンプで調整し、6部位別・10段階で硬さを変えられるハイエンドモデルです。スマホアプリで細かくカスタマイズできます。

このほか、電動ベッドのセットとして販売されているINTIMEベッドなどもありますが、この記事ではマットレス単体の違いにフォーカスします。

カルムシリーズ – 軽量で扱いやすいベーシックモデル

カルムライト(厚さ約8 cm)

エントリーモデルであり、厚さ約8 cmと薄く軽量(約3 kg)で、電動ベッドの動きにフィットするよう曲がりやすいのが特徴です。ウレタンフォーム表面に凸凹加工があり、体を点で支えて体圧を分散します。

サイズはセミシングルのみで、価格は約17,600 円です。コスト重視の方や、床用マットレスのように軽く持ち運びたい方に向きますが、厚みが薄い分、体重の重い人には物足りない場合があります。

カルムコア(厚さ約9 cm)

カルムライトより厚みを増やした9 cm厚のリバーシブルモデルです。片面は高反発ウレタン層(ソフト面)、もう片面はポリエステル層(ハード面)で、好みによって寝心地を変えられます。

重量は5〜8 kgと軽く、サイズはセミシングルからダブルまで展開し、価格は37,400 円(SS)〜57,200 円(SD)。身体に近い柔らかさを持ちながら寝返りがしやすく、価格と性能のバランスが良いのが特徴です。

カルムアドバンス(厚さ約12 cm)

カルムシリーズの最上位モデル。ポリエステル繊維を芯材に、ソフト面は弾力の異なるウレタンフォームを2層、ハード面はウレタンフォームを1層組み合わせたリバーシブル構造。

厚さ12 cmで体圧分散性が高く、身体が沈み込み過ぎず自然な寝姿勢を保てます。重さは7.5〜10 kg、価格は74,800 円(SS)〜94,600 円(SD)。電動ベッドでも寝心地を妥協したくない方や、体圧分散性・耐久性を重視する方におすすめです。

グレイクスシリーズ – ポケットコイルの安定した支持力

グレイクスはパラマウントベッド純正マットレスで唯一のスプリングタイプです。ロータイプのポケットコイルを採用し、電動ベッドの動きに対応するためスリット加工を施しています。

コイル形状は樽型で線径2.0 mmのコイルを平行配列し、厚さは約15 cmです。

グレイクス1000 – 通常長さ(195 cm)のモデル。サイズはセミシングルからセミダブルまであり、重量は16.7 kg〜22.1 kg。マットレス単体価格は105,600 円(SS)〜143,000 円(SD)。

グレイクス7000 – インタイム7000専用のロングサイズ(210 cm)で、長身の方でもゆったり眠れるよう長さを延長したモデルです。厚さは16 cmで、シングルロングで約19 kg、セミダブルロングで約23 kg。

ポケットコイルが身体の動きを点で支えるため、寝返り時の横揺れが少なく、しっかりとしたサポート感があります。長く使えるスプリングマットレスを求める方や、電動ベッドでもしっかりした硬さが欲しい方に適しています。

スマートスリープシリーズ – 等反発技術×水の流れ

スマートスリープは、パラマウントベッドが医療用マットレスで培った"等反発技術"を一般向けに応用したシリーズです。いずれも厚さ15.5 cm、3層構造で、寝返りしやすい適度な反発と体圧分散性を両立させています。

スマートスリープ ベーシック

身体に最も近いトップレイヤーには高密度で柔らかな「スマートスリープフォーム」を採用し、ミドルレイヤーには体型に合わせて形を変えるウレタンフォームを使用。ボトムレイヤーには医療用マットレスにも使われる硬い素材を配置して沈み込みを抑えています。

シングルサイズで17 kg、セミダブルで21 kg。価格は132,000 円(S)〜158,400 円(SD)。柔らか過ぎず硬過ぎないバランスのよい寝心地が特徴です。

スマートスリープ アクア

ベーシックの3層構造に11個に分割した水セル(アクアセル)を挿入し、水の流動によって身体の凸部から凹部に水が移動することでフィット感を高めるハイブリッドマットレスです。水セルを分割することで寝返りがしやすく、仰向け・横向きどちらの姿勢にもフィットします。

シングルで17.5 kg、セミダブルで20 kg、価格は158,400 円(S)〜198,000 円(SD)。汗かきで蒸れやすい方や、優しいフィット感を求める方に適しています。

アクティブスリープシリーズ – 硬さを10段階で調節できるハイエンドモデル

アクティブスリープは、マットレス内部に23本のエアセル(空気パック)とポンプを内蔵し、6部位(頭・肩・腰・臀部・膝・かかと)ごとに10段階で硬さを調節できる画期的なマットレスです。

シングルサイズ(MS‑C700NS) – W97×L195×H16 cm、重量約17.5 kg。価格は231,000 円(税込)。

セミダブルサイズ(MW‑C700NS) – W120×L195×H16 cm、重量約19.7 kg。価格は286,000 円(税込)。

スマートフォンアプリと連動して、1人ひとりの身長・体重に合わせた推奨硬さを提示してくれるほか、寝る前に一時的に柔らかくする「ふかっと機能」なども搭載。日々の体調や妊娠などで体型が変わる人、腰痛や肩こりなど部位ごとにサポートを変えたい人、高齢者や介護が必要な家族がいる人に最適です。

価格は高いものの、長期的な健康投資と考えれば費用対効果は高いでしょう。

内部構造と寝心地の違い

マットレスの寝心地を左右するのは、中材の構造と硬さです。ここでは、シリーズ別に採用されている素材とその特徴を整理します。

高反発ウレタンと多層構造

カルムシリーズとスマートスリープシリーズは、主に高反発ウレタンフォームで構成されています。ウレタンマットレスは柔軟な発泡素材で、硬さや密度を変えることで寝心地を調整できます。

高密度の硬めウレタンは身体をしっかり支え、低密度の柔らかいウレタンは体の凸部を包み込んで体圧を分散します。また、多層構造にすると、表層が柔らかく身体にフィットし、下層で体重を受け止めるため沈み込み過ぎず自然な寝姿勢を保持できます。

カルムアドバンスではポリエステル繊維を芯材にウレタンを複数層組み合わせることで、耐久性と体圧分散性を高めています。

ポケットコイル – 点で支えるスプリング

グレイクスシリーズは、ロータイプのポケットコイルを平行配列したスプリングマットレスです。ポケットコイルは一本一本のバネが不織布の袋に包まれ独立しており、体の動きが隣のコイルに伝わりにくく、体圧を点で受け止めます。

コイル線径2.0 mmの樽型スプリングを使用しており、薄くても十分な反発力を持ちます。さらに、電動ベッド用にコイル部にスリット加工を施し、曲げたときも隣のコイルに負荷が伝わらない設計になっています。

ポケットコイルは通気性が良く、しっかりとした寝心地を好む人に向いていますが、金属コイルゆえの重さと厚みがあるため、体格の軽い人や柔らかさを求める人には硬く感じるかもしれません。

アクアセルとエアセル – 水と空気によるフィット感

スマートスリープ アクアは11個に分割した水セルを中層に配置し、水が凸部から凹部に移動することで体型に合わせて形を変える仕組みです。水の粘性と流動性を利用することで、身体が沈み込みすぎず自然に寝返りを促します。

従来のウォーターベッドより水量が少なく細かく分割されているため、寝返り時の揺れが抑えられている点が特徴です。

アクティブスリープ マットレスは水ではなく空気を使ったエアセルを内蔵しています。空気量を変えることで硬さが変わり、6部位ごとに10段階設定できるため、肩だけ柔らかく、腰だけ硬くするといった細かい調整が可能です。

エアセルは電動ポンプで調整するため、硬さを瞬時に変更できる点が大きなメリットです。

価格帯と上位モデルの差

シリーズごとの価格帯を見ると、厚みや構造が複雑になるほど価格が上がることがわかります。

  • カルムライト(8cm) – 17,600円(SS)
  • カルムコア(9cm) – 37,400円(SS)〜57,200円(SD)
  • カルムアドバンス(12cm) – 74,800円(SS)〜94,600円(SD)
  • グレイクス1000(15cm) – 105,600円(SS)〜143,000円(SD)
  • スマートスリープ ベーシック(15.5cm) – 132,000円(S)〜158,400円(SD)
  • スマートスリープ アクア(15.5cm) – 158,400円(S)〜198,000円(SD)
  • アクティブスリープ(16cm) – 231,000円(S)、286,000円(SD)

上位モデルほど厚みが増し、素材やテクノロジーが複雑になるため価格が高くなります。価格差の背景には、芯材や層の数、コイルの数、エアセルなどの機構の違いがあり、それが寝心地や耐久性に直結しています。

あなたに合うマットレスを選ぶポイント

パラマウントベッドは高品質なマットレスを提供していますが、「どれが自分に合うのか」を知るには体格・寝姿勢・好みを基準に考えることが大切です。以下のポイントを参考に、自分に最適な一枚を選びましょう。

1. 体重と体格

軽量〜標準体重の人は、体圧を分散する柔らかさが必要なので、カルムコアやスマートスリープ ベーシックが適しています。カルムライトは最も柔らかく軽量ですが、厚みが薄いので体重が重い人には不向きです。

体重が重め・筋肉質な人は、しっかりとした反発力のあるマットレスがおすすめです。グレイクスシリーズのポケットコイルやカルムアドバンスは、体重を点で支え沈み込みを抑えるため安定感があります。さらに、硬さを細かく調整したい場合はアクティブスリープで部位ごとに硬さを設定できます。

2. 寝姿勢と好み

横向き寝が多い人 – 肩や腰の出っ張りが沈み込みやすい柔らかめ〜普通のマットレスが向きます。スマートスリープ ベーシックやアクアは表層が柔らかく横向きでも体の凹凸にフィットします。アクティブスリープなら肩部分だけ柔らかく設定できます。

仰向け寝が中心の人 – 背骨を自然なS字に保つために適度な反発が必要です。カルムコアやカルムアドバンスは硬すぎず柔らかすぎず、背中を支えながら寝返りしやすい構造です。

硬めの寝心地が好きな人 – ポケットコイルのグレイクスシリーズはしっかりした支持力があります。カルムライトを裏返して硬めに使う裏技もありますが、厚みが薄いので体格に注意が必要です。

3. 将来の変化や健康状態

腰痛・肩こりがある人 – 体圧分散性能と寝返りのしやすさが重要です。カルムアドバンスは多層構造で体圧を分散し、寝姿勢が自然に保たれます。スマートスリープ ベーシック/アクアも体型に合わせてフィットするので負担が少なくなります。

体重や体型が変わる可能性がある人、妊娠中の方 – 硬さを自由に変えられるアクティブスリープマットレスが最適です。6部位×10段階で硬さを調整でき、スマートフォンで簡単に設定変更できます。

4. 予算とコストパフォーマンス

長く使うことを考えると、耐久性や機能性に対して価格が見合っているかも重要です。カルムコアやカルムアドバンスは比較的手頃な価格でバランスが良く、長期的にコストパフォーマンスに優れています。

グレイクスやアクティブスリープは高価ですが、厚みや構造がしっかりしており、長期使用を前提とした投資と言えます。

シリーズ比較表

以下に、各モデルの特徴をまとめました。

カルムライト

  • 厚さ: 約8cm
  • 素材: 高反発ウレタン
  • 重量: 約3kg
  • 価格: 17,600円(SS)
  • 特徴: 軽量、薄型、エントリーモデル

カルムコア

  • 厚さ: 約9cm
  • 素材: 高反発ウレタン+ポリエステル
  • 重量: 5〜8kg
  • 価格: 37,400円(SS)〜57,200円(SD)
  • 特徴: リバーシブル、バランス型

カルムアドバンス

  • 厚さ: 約12cm
  • 素材: ポリエステル繊維+多層ウレタン
  • 重量: 7.5〜10kg
  • 価格: 74,800円(SS)〜94,600円(SD)
  • 特徴: 高い体圧分散性、耐久性

グレイクス1000

  • 厚さ: 約15cm
  • 素材: ポケットコイル
  • 重量: 16.7〜22.1kg
  • 価格: 105,600円(SS)〜143,000円(SD)
  • 特徴: スプリング、しっかりした支持力

スマートスリープ ベーシック

  • 厚さ: 約15.5cm
  • 素材: 3層ウレタン(等反発技術)
  • 重量: 17kg(S)、21kg(SD)
  • 価格: 132,000円(S)〜158,400円(SD)
  • 特徴: バランス型、医療技術応用

スマートスリープ アクア

  • 厚さ: 約15.5cm
  • 素材: 3層ウレタン+水セル
  • 重量: 17.5kg(S)、20kg(SD)
  • 価格: 158,400円(S)〜198,000円(SD)
  • 特徴: 水の流動でフィット、ハイブリッド

アクティブスリープ

  • 厚さ: 約16cm
  • 素材: エアセル+ポンプ
  • 重量: 17.5kg(S)、19.7kg(SD)
  • 価格: 231,000円(S)、286,000円(SD)
  • 特徴: 6部位×10段階調整、アプリ連動

亀屋家具での購入メリットとセール情報

亀屋家具では、パラマウントベッドの電動ベッドやマットレスを豊富に取り扱い、各シリーズを実際に試せるショールームを用意しています。記事で紹介したマットレスは亀屋家具の電動ベッドセットページや価格解説記事で詳しく紹介されているので、購入検討時に確認してみてください。

例えば、アクティブスリープベッドとマットレスがセットになった商品ページでは、ベッドフレームの仕様やリモコン操作についても掲載しています。

さらに、亀屋家具では定期的にセール・イベントを開催しており、最新キャンペーンをチェックすることでお得に購入できます。セール情報は公式サイトの開催中・予定のイベント一覧ページで随時更新されているので、購入タイミングを逃したくない方は必ずチェックしましょう。

まとめ

パラマウントベッドのマットレスは、高反発ウレタン、ポケットコイル、水セル、エアセルという4つのアプローチで、電動ベッドに最適な寝心地を追求しています。エントリー向けのカルムライトから、カスタマイズ性の高いアクティブスリープまで幅広く揃っているため、予算や体格、睡眠の悩みに合わせて最適なモデルが選べます。

ぜひ本記事の比較とチェックリストを参考にして、あなたにぴったりの一枚を見つけてください。

本ブログの記事はAIによる作成です。亀屋家具が運営する当ブログでは、ベッドをはじめとした様々なインテリアに関する情報を提供しております。記事内容の正確性と有用性を重視しながら、最新のトレンドや実用的なアドバイスをお届けしています。皆様の快適な住空間づくりのお手伝いができれば幸いです。